ダイビングインストラクターカレッジとは
「海のプロフェッショナルになりたい」というあなたの思い、シーサーが叶えます。
海の美しさや素晴らしさ、そして、ダイビング・マリンスポーツの楽しさを一緒にお客様たちに伝えましょう!
ダイビングインストラクターカレッジは、マリンレジャー業界のリーディングカンパニー「シーサー」が開催する、ダイビングインストラクター育成プログラムです。
1983年の創業から蓄積してきたノウハウで、これまで700名以上のプロフェッショナルを誕生させてきました。
多くの資格取得を目的とするスクールと異なり、海のプロフェッショナルとして必要な“使える”知識やスキル、経験を幅広く身につけることができます。
ダイビングインストラクターカレッジで最初に取り組むのは、PADI Cカードのステップアップ!
プロフェッショナルとしての活動には欠かせないダイブマスター資格の取得をまずは目指します。
他社のコースの中には、プロ資格を得るまでに長い時間(1年以上)がかかる場合もありますが、シーサーの場合は4ヶ月程度でプロ資格取得を目指します。
ダイビング未経験の方も安心してOK。
ダイビングのプロフェッショナルとして必要な知識と技術を身に着くまで反復練習します。
PADI5スターIDダイブリゾート「シーサー」のコース・ディレクター、インストラクターが丁寧に指導。
短期間でしっかり学べるため、試験合格率は99%以上(※)です。
(※2008~2023年の合格率、(株)シーサー調べ)
ダイバーへの第一歩!
ダイビングCカード未所持者は、水深18mまでのダイビングが可能になるエントリーレベルからスタート!ダイビングを安全に楽しむために必要な知識とスキルを身につけましょう。
さっそくステップアップ!
24種のテーマの中から5種を選択し、講習を修了することで認定されます。コンパスを使った水中ナビゲーションやより深く潜るためのディープ、夜に潜るナイトなど、その魅力は様々。
専門的なダイビングの世界へ!
より深い知識と技術を習得します。受講必須科目は大深度を経験するディープダイビングと、水中での捜索と回収を学ぶサーチ&リカバリーです。希望があればその他に1つ、科目を受講できます。
実践的にケアを学ぶ!
命に関わる緊急時の一次ケアとケガや病気の二次ケアについて、知識やスキルを身につけます。CPR(心肺蘇生法)やファーストエイド(応急手当)、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い方法、子どものケアを学びます。
安全意識を高めよう!
自分以外のダイバーを視野にいれて、ダイビングを安全に行う方法を学びます。トラブルを未然に防ぐための知識、トラブル対処法、事故発生時の救命方法などを身につけます。
プロ資格の第一歩!
ダイブマスターを取得することで、一般ダイバーをガイド(水中案内)することができます。他のダイバーの安全に対して責任を負う立場になるので、知識やスキルを総合的に学びます。
CPRや応急手当をレクチャー!
エマージェンシー・ファースト・レスポンスコースを開催することができるインストラクター資格です。コースの開催方法や各種スキルの指導方法を習得します。
実践的なカリキュラム!
PADIコースディレクターの元で、PADIダイバー教育システムを学びます。インストラクターとしての自覚と責任を身につけながら、包括的にダイビング講習について知識と経験を深めます。
憧れのイントラに!
PADI JAPANが実施する、インストラクター試験を合格すれば、インストラクターとして活動できます。筆記試験やプレゼン、また、限定水域(プール)と海での試験があります。
シーサーは、インストラクター育成に本気です。
現場研修では、先輩インストラクターのもと、OJTトレーニングを受けます。最初は教わりながら、次にアシスタントとして、最終的には単独で様々なメニューを開催できるようになります。
他社のコースにも現場研修がありますが、ビーチなどの限定水域でのスノーケリングや体験ダイビングなどの単一メニューを長期間に渡って行うものがほとんど。
シーサーのダイビングインストラクターカレッジでは、まずプロ資格を取得するので、多岐に渡る業務をプロフェッショナルとして実践することが可能です。
インストラクターに必要な講習のみならず、現場で“使える”各種研修を用意。カメラ、ロープワーク、英会話まで様々にシーサー独自のオリジナル研修も受けられます。
さらに、その他の資格取得まで狙えるので、ダイビングインストラクターとして必要な知識やスキルを幅広く身につけることができます。
※実習店舗によって研修内容が異なる場合がございます。
スノーケルマニュアルの読み合わせ、スタッフとの水域トレーニング、現場でのOJT
体験ダイビングマニュアルの読み合わせ、スタッフとの水域トレーニング、現場でのOJT、DSDリーダー資格を取得
実際使用するボートやビーチ等を利用し、事故発生時の対応方法から搬送方法までの一連のトレーニング
船上や講習で使用するロープの基本的な結び方の習得。応用編は実際のボートで怪我をしないためロープワークを実習
器材メーカー実施の商品説明会、器材販売に関する独自ノウハウが詰まった器材ソムリエ紹介、店頭での販売シミュレーション
カメラの使い方、基本構図、水中人物撮影等、お客様へ提供する写真のクオリティを上げるための基本知識
魚の見分け方、各種名称、行動習性などの基本知識。メニューを実施するには独自のお魚テスト合格が必須
メニュー参加するお客様への受付、案内、健康チェック、精算案内などの接客トレーニング、現場でのOJT
ファンダイビングマニュアル読み合わせ、ガイドコントロール、ガイディングスキルの基本知識、現場でのOJT
ダイブマスター、インストラクターの合格に向けてダイビングスキル、知識、プレゼンテーション能力の開発
シーサーには、プロダイバーを育てるための特別教育を受けたPADIコース・ディレクターが3名も在籍しています。
このコース・ディレクターですが、実は、全PADIプロフェッショナルのうち約1%もいない存在なんです。
身近に指導のプロフェッショナルがいることで、上質な教育が受けられます。
シーサーには、海のプロフェッショナルとして現場に立つ、先輩インストラクターが多数在籍しています。しかも、そのほとんどが、ダイビングインストラクターカレッジの卒業生!
明るく楽しく、時に厳しく。現場の良き指導者たちが揃っています。
後悔しないよう、
今を生きろ!
YUTAKA OKUBO大久保 裕
22歳の頃、「海を通して、感動を与える仕事がしたい」という思いを胸に沖縄にやってきました。シーサーで働き、先輩方やお客様たちと接するうち、いつしか「自分のように夢や目標をもって沖縄に来る同志の役に立ちたい」という思いが芽生え、コース・ディレクターの道を志しました。
ダイビングインストラクターカレッジでは、指導のプロフェッショナルである、コース・ディレクターが研修生の教育にあたります。そのため、早い段階で、それぞれの性格や特徴、得手不得手を理解した上で、一人ひとりに合ったアプローチをすることが可能です。
技術面だけでなく、ダイビングのマナー、そして、社会人として身につけるべきマナーも指導していきます。高いレベルを目指して、「プロとして、恥ずかしくないプロ」になって欲しいですね。
ダイビングインストラクターカレッジが100期目を迎えるとともに、インストラクターカレッジ30周年を迎えます。それまで現役で見届けること、そして、私の意思を継ぐインストラクターやコース・ディレクターを世界中に多く残すことを目標にしています。
魅力と深みのある世界へ!
AI HIGA比嘉 愛
インストラクターは、ダイビングを教えるプロフェッショナルですが、コース・ディレクターは、教えることを教えるプロフェッショナルだと思います。
相対的なものなので、教え方に正解はありません。どんな背景を持った人にどんな状況で教えるかによって、アプローチの仕方は様々です。コース・ディレクターは、講習の中身をより理解していることに加え、その引き出しを多く持っています。早い段階から直接、教育を受けられることは、研修生自身の幅や深みをより広げられると考えています。
「よく見る」ことのできるインストラクターを育てたいと思っています。習慣的に観察することで、多くのことに気づくことができれば、安全性も高まり、より楽しませることもできますよね。身体的なスキルは誰でも練習すればうまくなりますが、水中という特殊な環境で観察する視点を得るのは、かなり意識しないと難しいものです。
そして、焦りは禁物。まずは、自分が余裕を持って対応できるように育成しています。しっかり“腹落ち”してもらえるよう、「わからないことをわからないままにしない、間違ってても良いからまずは自分で考える」ということを常に考えてもらうようにしています。
最初は、右も左も分からない状態の研修生たちが、知識が増えて理解が深まってくると、次を予測することができるようになってきます。研修を終える頃には、プロっぽい姿を見せてくれますね。
私は、いまだに海に行くのが楽しくて仕方ありません。まだまだ、知らないこともたくさんあります。それだけの魅力と深みがあるんですね。ダイビングインストラクターカレッジへの挑戦は、大きな決断かもしれませんが、やる価値は充分あると思います!研修生の夢が叶うよう、私たちも全力で指導します。一歩踏み出してみてください。
ダイビングで、
人生を変えよう!
KEISHI KYO龔 敬之
ダイビングインストラクターカレッジの研修生を指導していると、トレーニングを積み重ねるごとに責任感が湧くのか、日に日にたくましくなっていきます。命の重さを理解し、自然に対しても講習生に対しても、常に相手の気持ちを大事にするインストラクターを育成したいですね。
私は、ナチュラルに指導のスキルやコミュニケーションを追求する先輩方の姿を見て、コース・ディレクターを目指しました。指導の際には、研修生のみなさんと信頼関係を築くことを大切にしています。その関係を維持するためにも、常に相手の立場を理解した上で、それぞれに合ったアドバイスをすることを心がけています。
台湾出身なので、沖縄の海の魅力を海外の方にも発信し、沖縄の海を日本の講習の聖地のような存在にしたいと思っています。「今と違う人生を送りたい」という方は、ぜひダイビングの世界へようこそ。地球の70%を占める海が、あなたを待っていますよ!
スキルも語学力も
急成長!?
ISSEI OGAHARA小河原 一生
毎日、大好きな海に行けることがうれしくて仕方ありません!(笑)体験ダイビング後に感動しているお客様を見るたび、この仕事をしていてよかったなぁと思います。自分が教えた研修生が、お客様に感謝されているのを見るのもうれしいですね。
ダイビングインストラクターカレッジで1年を過ごした研修生たちは、ダイビングスキルはもちろん、ゲストとのコミュニケーション能力が大きく伸びているように感じます。自分次第にはなりますが、外国人が多いので語学力がグンと伸びるスタッフもいます。文化も学ぶことができますよ。
講習時は、海で事故を起こさせないために、研修生1人ひとりの意識を上げられるよう取り組んでいます。指導した新人スタッフ2人に、1~2年経ってから、「あの時怒られた意味が分かりました」と言われ、今では同じように指導していると聞いた時はうれしかったですね。
少しでも多く、海のプロフェッショナルを育てていきたいと思っています。そのためにも、新人が今よりももっと働きやすい環境を作っていきたいです。
もっと海が
好きになるはず!
TAKUTO MATSUMOTO松本 拓人
ダイビングインストラクターカレッジには、一緒に成長していける同期がいます。支え合い、競い合いながら、ともにスキルアップしていく仲間がいることは、とても大切です。研修中には、コース・ディレクターの大久保さんの指摘が、的確過ぎて頭が上がらなかったことも……。(笑)しかし、同じ階段を上ってきた先輩が多くいるため、境遇や悩みなどをすぐ理解してくれてアドバイスをしてくれることは、心強かったですね。
今は、後輩により信頼されるインストラクターになるべく、DM講習で経験を積んでいます。受講生が、ステップアップ後のダイビングライフを安全に楽しく過ごせるように、間違ったことはその場で指摘、修正し、抜けがないように気を付けています。できなかったスキルができるようになったときには、やりがいを感じますね。
人生は1度きり。私は、自分が楽しいと思うことをやって生きていく選択をしました。人生やり直しはきかないけど、途中で道を選ぶことなんていくらでもできます。いま自分が進みたい道を後悔しないように選びましょう!
ダイビングインストラクターカレッジでは、ワーキングスタディ制度を採用しています。ワーキングスタディ制度とは、数多くの現場研修を行っていき、資格取得だけでなく、たくさんの経験値を積めることから“働きながら学ぶ”ワーキングスタディ制度と呼ばれています。
未経験から始めた場合、プロ資格のはじめの一歩となるダイブマスター資格を取るまでには、講習費や教材費なども含めると約80万円がかかります。さらにそこからインストラクター資格を取るまでには70万円が必要となり、総額150万円が目安です。
この費用のうち、すべての講習費を免除。皆さまが高額の費用を負担することなく、海のプロを目指すことが可能です。
初めての沖縄、一人暮らしなどに不安な方、生活費の面で不安な方のサポート体制も整っています。
給与として160,000円/月を支給。
住居に関しては、各エリア男女別の寮を完備(寮費・光熱費別途)また資格取得に向けて学習を業務時間外で行う必要があるため、アルバイトに費やす時間はありません。 コースに集中するためにも20万円~50万円の貯金は必要と思われます。
1年目から様々な経験を積んでおくことが、卒業後、プロフェッショナルとして活躍する際の幅を広げます。シーサーでは各種サポートを通して、皆さまの成長をバックアップしています。
自分のダイビング器材を持つことはプロへの第一歩。各種器材をスタッフ価格で購入することができます。
社用車利用申請をすれば、スタッフ車両のレンタルもできます。休みの日はお買い物や沖縄観光にも使用可能です
たくさん潜って経験を積んでほしいとの思いから、休日のダイビングやマリンスポーツが無料で楽しめます。
毎週外国人講師による英会話レッスンを開催。海外勤務やインバウンド需要にも対応できる人材を目指せます。
すぐに自分の器材を購入することが難しい場合は、ゲストに貸し出ししているレンタル器材を借りることもできます。
知識やスキルに関することはもちろん、生活面での不安などもサポート。
上司や先輩に気軽に相談できるのも、シーサーの魅力!
大型クルーザーなど複数の船舶を持ち、年間数万人のお客様にマリンレジャーを提供しているシーサー。
ダイビングインストラクターとしての仕事はもちろん、ジェットスキーやシーカヤック等のマリンスポーツを中心に活動したい場合も、幅広い業務を展開しているシーサーなら選択可能。“海のプロ”として、多くの経験を積むことができます。
会社の規模や店舗数に付随しスタッフの人数も多いため、周囲に同じ目標を持って切磋琢磨する仲間が多いのもポイント。何かあった場合には上司や先輩、同僚が助けてくれる、未経験からも働きやすい体制が整っています。勤務日数や時間にもしっかり考慮し、有給休暇・長期休暇もきちんと取得可能です。
さらに、継続教育プログラムもあるので、管理者レベルや専門的な技術者へのキャリアアップも可能。また、結婚や妊娠などで環境が変化しやすい女性にも配慮しており、受付業務や販売、オーバーホールなどへの部署移動もできます。
様々な経験を積みながら、専門性を身につけられる。そして、自分に合った仕事を見つけ、ライフステージの変化にも対応しながら長く働けるのは、大手のシーサーならではの魅力です。
店舗、スタッフ寮はもちろんのこと、各種メニューのための船舶、車両、レンタル器材、タンク(シリンダー)などが圧倒的に多いのも、マリンレジャー業界大手のシーサーならでは。その他にも、ペンション、ゲストハウス、エアチャージ施設、器材オーバーホール施設など、ダイビングやマリンスポーツに付随した施設や設備が充実しています。
船舶
(大型船3、中型船2、小型船14)
パラセーリングボート
マリンジェット
送迎用車両
エアチャージ施設&タンク
レンタル器材
(器材300セット、スーツ800着)
シーサーは、「世界で一番のダイビング・マリンスポーツ運営会社」となることを目指しています。
この「SEASIR」という社名は、「海に敬意を表する」という意味を込めて、“海”と“英語で敬意を表する称号”を合わせました。
お客様は、貴重な時間とお金を費やしてシーサーに来て下さいます。常に、楽しく充実した意味のあるコースを提供することで、顧客満足度を高めたい。さらに、地球の環境問題を考えるヒントやキッカケを提供できるプロフェッショナルサービスを提供するという使命を果たし、世界で一番愛される企業でありたい、と考えています。また、そこに集う仲間たちにもシーサーで働けてよかったと言われる事を目標にしています。
シーサーでは、同じ志を持ちプロフェッショナルサービスを提供したい人、長期的に働いてくれる仲間を求めています。
シーサーは、コース・ディレクター(インストラクタートレーニングの担い手)が常駐するショップにのみ与えられる「5スターIDダイブリゾート」に認定されています。